フランス アンティーク オパールセントガラスシェード ブロンズ 4灯 シャンデリア
商品番号 | No.2359A |
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サイズ | W550 H570mm |
重量 | 4.0kg |
配送種別 | 小物(ゆうパック) |
送料ランク | 170サイズ |
素材 | シェード:オパールセントガラスシャンデリアフレーム:ブロンズ |
年代 | 1880-1920年代 (ナポレオン三世様式) |
国 | フランス |
在庫店舗 | 横浜店 |
商品説明
オパールセントガラス※で出来たシェードを用いたナポレオン三世様式※のシャンデリア。
側面の3灯フリルシェードと最下部のオーバル型ボウルシェードと合わせた4灯のオリジナルピースで出来ています。
高級感ある金色のブロンズ製フレームはギルトウッド彫刻をそのまま落とし込んだ意匠。
また、半透明のガラスシェードはいずれも吹きガラスで仕上げられたもの。
吹きガラスならではの淀みなく流れるような調子を生かした縞模様がシェード表面で渦巻き、透過することで立体的な格子を生み出しています。
ソケットサイズはE17で60Wまで対応。
市販の各種電球(白熱球、蛍光灯、LED電球)がつけられます。
引掛シーリングで取付ける場合、専用パーツ(別途費用がかかります)が必須となります。
天井直付けの場合は天井にフックを取り付けてください。
詳細は、 「照明の取り付け」 をご覧ください。
※…ナポレオン三世様式
フランス第二帝政の皇帝にして最後のフランス皇帝、ナポレオン三世の時代に成立・流行したスタイルで、欧州の王侯が育んできた貴族的で絢爛な意匠と植民地主義に裏打ちされた当世的な折衷意匠を混合したようなスタイルがその特徴といえます。
また、商工業の発展に伴う新たな技術や近代的な素材の登場がそのまま当時のデザインに反映されており、まさに過渡期(19世紀~20世紀初頭)の有り様を象徴する芸術様式です。
※…オパールセントガラス
オパールに似た輝きを持つガラス。19世〜20世紀にかけて特に盛んに作られ、様々な製品に使われました。
フランスの著名なデザイナー、ルネ・ラリックが愛用したことでも知られています。
その名の通り、通常時はオパールのような青色掛かった半透明をしていますが、光が透過した箇所に火色を発色する性質が有ります。