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商品説明

ピーチオレンジのオパールセントガラスを筒状にし、ホブネイル※で仕上げた大きな一灯照明（ランタン）。

ホブネイルはガラスが元々持っている流動性を生かして作られるため、原則として吹きガラス職人による手仕事でのみ作られるガラス製品です。
ホブネイルガラスの製品は20世紀中頃〜後期にかけてアメリカで生産された物がコレクタブルとして有名ですが、実はイギリスではヴィクトリア朝期（19世紀）から生産されていました。

こちらはオパールセントガラスで作られているため、消灯時にガラス表面（特にホブネイルの部分）がうっすらと半透明に白濁し、点灯時には温かみのある火色の灯りを発色します。


※…ホブネイルとは飾り鋲（びょう）のこと。このお品のように、表面に飾りのための突起を作り出したガラスをホブネイルガラスと呼びます。