From Factory
工房は連日大忙し。
普段からあわただしいのですが先日から始まったセールのおかげで客注が一度に増えたのが要因の一つです。
時代の流れでエコが浸透してきましたが、その為かここ最近は修理依頼も増えてきました。
良い物を大切に使い、時には修理をして使い続ける。そうする事で材料や費用が結果的に少なくおさえられます。
今更ですがアンティーク自体がとってもエコですね。
その修理依頼の家具がこちらのビューローブックケース。
知人から譲ってもらい大事に使っていたが、どうにも家具の痛みがひどいので修理をしたいとの事。
アメリカ製のウォルナットシリンダービューローブックケース。
はじめにバラします。
ここまでバラバラにするのかと思った方もいらっしゃることでしょう。
ですが今回の修理ではここからさらにパーツごとバラして修理しています。
この家具は簡単な改造も一緒に依頼されているので、仕上がりは2台になります。
そのうちまたブログで紹介したいと思います。
家具修理には一つ一つ固体差が有るので家具に合った修理を心がけたいものです。
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