カーニバルガラス
キヤアンティークス横浜本店のコレクションの中でも、ひときわ目をひくオレンジ色のガラスの器。
鮮やかなオレンジ色のガラスの表面をシャボン玉の表面のような虹色のまくが覆っている、このようなガラスをカーニバルガラスと呼びます。
カーニバルガラスとは、1895〜1924年にかけてアメリカで量産されたプレスガラスのことで、金属酸化物を顔料としてガラス表面に焼き付けることによりパールのような輝きを出し、金やオレンジなどに装飾されています。
色とりどりのカーニバルのイメージで名付けられたのかと思ったら、実は郊外のフェア(縁日)で賞品に使われたことによるものだとか。
ガラスの色や装飾が幻想的で、眺めているだけで不思議な気持ちになります。
アメリカではコレクタブルアイテムとして人気があります。
横浜本店の1階にて展示販売中です。
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