From Factory
今回は個人的な工作です。
ホームセンターで建材の面材と、安い材料の中から木目の良い物を選んで買ってきました。
貼り合わせて立体感を出した材料を45度にカットして額を作ります。
色は迷いましたが、艶消しのブラック。
吹き付けの綺麗な仕上げは得意ではありますが好みではないので、水性のペンキを刷毛でベタベタと塗ってしまいます。
これで概ね完成。
機能として必要なのでデザインは二の次で穴明け。
計算より2ミリほど下に明いています。
ちなみに、この穴は赤外線のセンサーが有る箇所に明けています。
入り口を皿切りで面取りしたのは広角で受信出来る様に。
もうお分かりかと思いますが、わが家のリビングで一際無機質だったテレビを隠す額の製作をしていました。
塗装は、額縁効果を狙ってのことでしたが、濃い目の色なら何でも良いかと思われます。
過去には金色のギルトウッドフレームにテレビを収めた事もありました。
オーク材やウォールナット材を使って染色のブラウンなんかも良いですね。
操作は5㎜の穴1つで充分な様ですが、パイロットランプが見えない状況に慣れなくてはいけませんね。
取り付けはシンプルに家に有った市販の金物で、テレビに引っ掛ける形で納まりました。
ちょっとした事ですがプラスチック製の枠を隠すだけで雰囲気がガラリと変わりました。
コストの割には満足の仕上がりです。
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