“Buffet”この単語はバフェット、バフェ、ビュッフェなどいろいろな呼び方がされていますが、家具の世界では”バフェ”と呼ばれることが多いです。
日本人にはビュッフェのほうが耳なじみがありますよね。
ビュッフェというとホテルの朝食などを思い出しますが、北欧で生まれた”Smorgasbord”という立食形式の料理なのだそうです。
そんな”Buffet”実はフランス語で立食テーブル、軽食、食器飾り棚の事。
19世紀頃”Smorgasbord”が世界中に広まった際、フランス語の”Buffet”として流通したため、世界中で通用するようになったようです。
そういえば日本ではビュッフェを「バイキング」とも言いますよね。これには由来があるようなので、興味のある方は検索してみてください（笑）

写真のバフェはフランスアールデコデザインが特徴的なバフェ。素材はオーク材です。
天板は大理石で、暖かい料理やドリンク等を置いておけるようになっています。
背面にはディスプレイがより映えるようミラーがはめ込まれています。
全体に施された彫刻はまるで絵画のよう。芸術作品の様な家具です。

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