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スタッフオススメ!エッグコドラー | キヤアンティークス
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スタッフオススメ!エッグコドラー


イギリスで250年以上続く、老舗の陶磁器メーカーRoyal Worcester社。
陶磁器メーカーとしては初めて英国御用達の称号Royal の名を付けた名窯で、今回はそんなロイヤルウースター社製エッグコドラーの紹介です。
スパイスやジャムの容器とかピルケースやアクセサリーケースのようですが、 実はコドルドエッグ(とろ火で煮る卵)というイギリス料理の調理専用器なのです。上部のつまみはお湯から上げやすくするためについているんですね。
調理できる器は色々あるのですが、コドルドエッグ専用の器はロイヤルウースターが初めて作ったそうです。
シンプルな物も予想以上に美味しく、しかも簡単、早い。時間のない朝など手軽に作れてうれしい一品です。

調理方法は器の内側にバターを塗り、卵を割り入れ、お好みの具材を入れて、塩こしょう少々。

沸騰したお湯に入れてコトコト6~7分…。

ふたを開けて、コドルドエッグのできあがり。
こちらはハムにミニトマトを入れて最後にパセリを散らしてみました。

これが、ポーチドエッグともゆで卵とも違う、ゆるく固まった白身と黄身が柔らかい食感でとっても美味しいのです!
そのままスプーンで食べる以外にもパンにのせたり、セロリのディップとしても楽しめます。

今回スタッフが試したレシピをご紹介いたします!
アレンジは色々試してみたいので多めに材料を用意しました。

まずは材料から。
左側はスパム、ベーコン、サラミ、オリーブ、アンチョビ、ピクルス、イタリアンパセリ、チーズ、トマト。
右側はほうれん草、ツナ、キムチ、椎茸、セロリ、かぶ、わさび菜。
調味料は多く揃えましたが、家にあるもので食材に合わせて使います。


そして出来上がりがこの六品。

レシピを御紹介します!
まず左上から

和風コドルドエッグ
1)サラダ油を塗り、卵を割り入れる。(食材に合わせて内側に塗る油を替えるのがポイント)
2)塩、こしょう、醤油を適量。
3)かぶ、椎茸、わさび菜を入れる。(火が通りやすいように食材を細かくしておく)
4)そのまま蓋をし、沸騰したお湯に肩まで浸けて6〜7分でできあがり。

次からは行程が同じなので食材のみの紹介です。
イタリアンコドルドエッグ(中上)
1)オリーブオイル
2)クレイジーソルト
3)サラミ、トマト、オリーブ、ほうれん草、チーズ、イタリアンパセリ

ツナマヨコドルドエッグ(右上)
1)マヨネーズ
2)塩、こしょう、醤油
3)ツナ、ほうれん草、かぶ、セロリ、イタリアンパセリ

ピザ風コドルドエッグ(左下)
1)オリーブオイル
2)塩、ケチャップ
3)サラミ、ベーコン、ピクルス、トマト、チーズ

ベーコンとほうれん草のコドルドエッグ(中下)
1)オリーブオイル
2)塩、こしょう
3)ベーコン、ほうれん草、椎茸、セロリ、チーズ、イタリアンパセリ

韓国風コドルドエッグ(右下)
1)ごま油
2)塩、ラー油
3)キムチ、椎茸

この中では中上のイタリアンが、具材、見た目、味、とバランスが取れていてとても良い出来です。
器の見た目とのバランスはいまいちですが、実はキムチを入れた韓国風コドルドエッグが一番好きでした。
今回一番感じたのは、工夫を凝らせばいくらでも楽しめると言うことです。
しかも手間をかけず、残り物など細かく刻んで入れても美味しくできます。
サイズは二種類あり、大きい方は卵二個分、小さい方は一個分なのですが、色々な具材を入れ楽しむ場合には大きいサイズに卵一つの方が程よい量で出来上がりました。
是非皆様もご自宅でお試し下さいね!
在庫のお問い合わせはinfo@kiya-co.jpまで!

Shere
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