ウェブショップでは人気のトーネット社のスプーンバックベントウッドチェアをアップしました！

トーネット社製のベントウッドチェア、スプーンバックNo.14は軽く丈夫でどんなテーブルとも相性が良く…と、改めて説明する必要も無い様な定番のアンティーク家具です。
19世紀中頃から世界初の量産家具、組み立て家具として、様々なモデルを東欧から世界中に出荷していました。
特にフラッグシップモデルのこの”No.14″は、1859年の発表から本家のトーネット社、さらに他のメーカーのコピーモデルも合わせると数億脚販売されたとも言われています。
人気商品ですので、探していた方はお早めに！
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今回ご紹介するのはこちら。

現在のエリザベス女王の父でもあり、映画「英国王のスピーチ」の主人公のジョージ6世が、1937年5月12日にウェストミンスター寺院で行った戴冠式のプログラムです。
戴冠式とは国王の後継者が公式に王冠を受け、王位への就任を宣明する儀式のこと。
パンフレットにはエリザベス女王の少女時代の写真やパレードのコースを示した地図、王冠の写真や家系図なども掲載されています。
映画がアカデミー賞を取った事もあり、ご存知の方も多いと思いますが英国史上最も内気な国王と呼ばれていたジョージ6世。写真にはそんな内気さを感じさせない凛々しいジョージ6世の姿がうつっています。
英国王室の歴史には非常に興味深いエピソードがたくさんありますが、中でもジョージ6世の前国王エドワード8世は不倫相手と結婚するため、国王の座を退位したというのも衝撃的ですよね。国王の座を捨てるほど凄い情熱だったのですね…。
プログラムは紙製ですが保存状態が良く、変色、折り皺はありますが汚れ破れ等はありません。歴史的にも貴重な1冊です。

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