ダイニングチェア キヤアンティークス
在庫品のダイニングチェア、仕上がりました。紆余曲折有りましたが、いろんな表情の椅子達が出来上がりました。
レストアの済んだ椅子がズラリと並ぶとなかなか壮観です。
座面の白い生地は、クッションの形を作る為に張った下地の状態です。
お客様にお好みのカバーを選んで頂き、本張り、裏張りという行程を経てからのお渡しとなります。
HP上でも数種類の布地から選んで頂けますが、店頭ではイギリスから輸入したヴィンテージの高級生地を、数十種類の中からなんと無料でお選び頂けます。だいたい〜¥20,000/mはする物なんだそうです。
現品限りですので、バックオーダーは出来ません。早い者勝ちとさせて頂きます。
もちろん市販の生地もカタログよりお選び頂けますが、こちらは別料金となります。
レストアラーのお奨めはこちら!
L208 1930年代 オークダイニングチェア ¥24,150
時代も新しいし、ローバックだし(背もたれが高いほど高尚だと言われています)それでもこの椅子のお奨めポイントはズバリ「材料」です。
殆どのパーツがかなり素性の良いオーク材を使っています。木目も真っ直ぐで歪み一つ有りません。
また、オリジナルの塗装の薄さが、木材の表情をより良く見せています。
正直、着色もフレンチポリッシュもやめてワックスだけで仕上げようかと本気で考えました。
結果、ほぼ無着色、極薄のフレンチポリッシュで最小限の艶に留めてあります。
こういう材料の家具が結果長持ちすると思うんですけどね。
HS223 1930年代 オークダイニングチェア ¥33,600
クイーンアンスタイルチェアでよく見かけるアーン(花瓶)シェイプスプラット。これは背もたれの形状のこと。
前足はシンプル目のジャコビアンスタイル。なかなか立派な挽き物で造られています。
英国家具のデザインはリバイバルを繰り返し、その時代時代の建築様式なども盛り込んで進化していますが、この組み合わせはたくさんの椅子を扱っているキヤアンティークスの在庫商品の中でも見た覚えが有りません。
良質なオーク材を使ってバランス良く造られています。
いわゆる「レア物」好きにはたまらない逸品です。
オンラインショップでもご紹介しています。
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商品は全て藤沢ウェアハウス店にてご覧頂けます。
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