From Factory
西洋アンティークでのインテリアがお好きな方は、家電の置き場に困ることが多々あるようです。
代表的なものが「テレビ」です。
アンティークでテレビボードのような高さ(45cm前後)と機能(扉と引き出し付き)を持つ家具は少なく、”それ自体”探すことが困難です。
そもそも、床座で生活しないインテリアではそんなに低いテレビ台は必要ないのですが、習慣というか、イメージで低いものを探してしまいます。
ですので通常、アンティーク好きのお客様はサイドボードやチェスト、こだわる方ですとキャビネット(扉付きの家具)にしまい込む方など、アンティークを使いこなしています。
今回はそんな中でも、こだわり抜いた案件です。
どうしてもかっこ良く、スマートでいて、”普通にテレビが見たい”というなかなかの注文です。
そして制作したのが
絵画的テレビ
製作過程からご説明しましょう。
テレビを選び、設計図を、、、ここは割愛します。
まずは額縁を作ります。
次に塗装、固定用のフレームも一緒に仕上げていきます。
そして組み付け。
ここでテレビ合体!
こちらは固定用フレーム
これを”そのまま壁に”ではなくイーゼル!
少しテレビがバランス的に大きいのですが実はこの方2代目。
初号機はこちら。
気に入って頂けたようです。
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