キヤアンティークスのリノベーション住宅
もともと食品工場であった二階建ての物件をキヤアンティークスが住宅としてリノベーションしました。
一階は厨房になっており、ほぼ間仕切りのない空間。厨房機器が所狭しと置かれてます。
二階は、事務所兼作業部屋でした。
完全に作業所としての物件を住宅にリノベーションして行きます。
解体、構造造作中。
一階には解体と同時に地震対策用の鉄骨を4箇所追加です。
通常の強度は有りますが築年数と想定外の大地震のためこれを機に補強をしておきます。
二階の部屋中央にある耐力壁はのちにダイニングとリビングを間仕切る収納に使います。
建具類、壁天井の仕上げに入っていきます。
ドアはアンティークやヴィンテージを使用するので加工や仕上げをしていきます。
先ほどの間仕切りにアンティークのカップボードが綺麗に収まりました!
玄関はヴィクトリアン期のステンドグラスドアがお出迎え。
左手にはアンティーク扉を使用した下駄箱を製作。
その扉は姿見用のミラーをはめ込み、上下のパネルには、お客様こだわりのリバティープリントのファブリックをはめ込みアクセントに。
中へ入るとダイニングキッチン。
アンティークのガラスインシュレーターランプが可愛らしく下がっています。
ダイニングテーブルやレンジ台もキヤアンティークスオリジナル製作家具です。
メインの洗面台はサイズや機能、材質、デザイン、全てにこだわりの詰まった新規製作。
しかし材料にアンティークのカーヴィングやパネル、テーブルトップにはユーズドテーブルの天板を使用。
全てオーク材に統一し、ナチュラルでありながら重厚感のある仕上がりに。
こちらはリビング。
ナチュラルでありながら素材の質感が感じられる空間にフルリノベーション。
無垢の板やレンガ、漆喰や珪藻土、色々な材質を検討し、無垢板の柔らかい質感に包まれる空間に。
19世紀のステンドグラスのドアや1900年頃のキャビネット、デザイナーズのソファ、時代の異なる家具たちを調和させています。
階段を降りるとアンティークドアのついたお手洗い。
ゲストルームと子供部屋。
カラフルな壁の色が目を惹きます。
最後の勝手口にもステンドグラス。
廊下の床はオークの古材を使用しています。
アンティーク家具と自然の素材にこだわった、長く住み続けたい住宅が完成しました。
キヤアンティークスでは住宅や店舗のデザイン、設計、リノベーションを行なっています。
藤沢ウェアハウスにて専門のスタッフに寄るご相談を受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
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