写真はキヤアンティークス横浜店のウランガラスコーナー。
ウランガラスはウラニウムガラス、ワセリンガラスとも呼ばれていて、ガラスに少量のウランを加えた色ガラスのことです。
19世紀半ば頃、欧米で大変人気がありましたが、第二次世界大戦の頃使用が禁止され、解禁後はウランの価格の上昇などの理由で殆ど作られなくなりました。
ちなみにウランガラスの放射能量は、人間の体内にある放射能と同じくらいと言われています。
ウランガラスの特徴はブラックライトに反応する点で、その妖しく美しく輝く姿が人々の心を魅了します。
食器や花瓶などのガラス製品から、女性がお化粧をするときに使用する器やキャンドルスタンドなどのドレッシングセット、アクセサリーにも使用されています。
キヤアンティークス横浜店では、自慢のコレクションを展示販売しています。
是非みなさまのお越しをお待ちしております！
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